新しい『暮しの手帖』を読んでいる。
昨日読んでいた話が気になった。
胡麻油を作っている会社の話。
私は胡麻、特に白胡麻が好きで
ご飯の上にやら野菜に大量にかけて食べる。
でも、あの小さな粒々が
どんな道を通ってここまで来ているのか、
常に不安に思っている。
この話を読んでいて、
やっぱり問題を抱えているのだな、と知った。
私はお金持ちではないし、
そんなに贅沢な生活(結構しているけれど)も出来ないけれど、
全部の物価が高ければいいのに、とよく思う。
今はそうではないから、本当に美味しい食材や、
丁寧に作られた製品が高価になって敬遠されてしまう。
安価のものは、簡単に手に入れられて便利だけれど、
結局は助けてくれないのだと思う。
作り手の目に正確さを求めるのはもちろんだけれど、
買い手の目にも同じく正確さは必要なのだ。
そんなことを実感する話だった。